UNITED&COLLECTIVE

トップメッセージ

膝打つ「美味しさ」。

代表取締役社長坂井英也

カジュアルな価格帯であっても「美味しい!」と膝を打っていただける、そんな美味しさ。それこそが当社が創業以来徹底追及してきたものです。そしてその過程で、我々はPISP(Productive In Store Preparation)戦略にたどり着きました。外食店ならではの店内加工度の高さで「美味しさ」を担保しつつ、「生産性」と「コスト」を高次元でバランスさせることに成功しました。この取り組みを、単品ごとに、愚直なまでに徹底しているのが我々であり、我々の競争力の源泉です。

日本の外食産業を取り巻く環境は激変しています。少子高齢社会の中で、過去の経験則が役立たない環境となっています。お客様の価格とクオリティへの厳しさも年々増しています。そのような環境下においてでも生き残り、成長していくために、我々は今後もPISP戦略を進化させていきます。特に足元で期待しているのが、その世界的ソーシング活動です。「世界最適地で生産された素材を、世界最適地で加工する。」をポリシーに、これまでもクオリティを上げ、コストを下げ、生産性を上げてきましたが、今後もさらにスピードを上げて進化させていきます。

当座の目標は、早急なる200店舗の展開です。その後2030年までに1000店舗、さらにその後は外食産業売上高日本一、と高みを目指して参ります。そして同時に、お客様に膝を打っていただけるような「美味しい」料理をご提供することで、その地域を、国を、さらには世界を良くしていきたいと考えております。どうかご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。